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  • 2023/01/01
  • ブログ,顎関節症
顎関節症を放置していると・・・
顎関節症は、2人に1人は一生のうちになるといわれているほど多くの方がかかる病気です。
顎関節症が疑われる症状が現れたとき「自然と治らないかな」と思い、様子をみている方は多いでしょう。
実際、様子をみている間に改善する方もいますが、症状が悪化してしまう方もいます。

このブログでは、顎関節症の治療をせずに放置したときのリスクについてご紹介します。現在、顎関節症が疑われる症状が現れている方は、今後の参考にしてください。

顎関節症を放置したときのリスク

顎周辺の症状

顎関節症は、最初顎周辺の不調が起きますが、放置すると全身に症状が現れるようになり、日常生活や社会生活に大きな影響を及ぼすようになる可能性があります。

顎の痛み

口を開けたときに顎関節や筋肉に痛みを感じます。

口が大きく開けない

正常な方は、指3本分の幅まで口が開きますが、顎関節症の方は指1~2本分しか開かないことがあります。このケースは、本当に口が開かない場合と痛みで大きく口を開くのをセーブしている場合があります。

顎を動かすと音がする

クッションの役割をしている関節円板が、外れたり戻ったりしていたり、変形してしまっているため音がなっています。また顎関節の骨が損傷している場合も音がなります。
噛んだときに違和感がある
咬み合わせが原因で顎の関節や筋肉に問題が生じていると、咬み合わせたときに違和感を覚えるときがあります

全身の症状

肩こりや腰痛

頚椎や仙骨の歪みに進行し、肩こりや腰痛を引き起こす場合があります。

目の痛み

噛むときに使う筋肉の上に視神経が通っているので、目に痛みを感じる場合があります。

耳の痛み

顎の関節は耳の近くにあるため、顎関節症が進行すると耳の痛みやめまいを引き起こすことがあります。

集中力の欠如

顎関節症が進行し、痛みが強くなったり全身に症状が出たりするようになると、集中できないなどの精神的な不調を引き起こすことがあります。

まとめ


顎関節症を放置したときのリスクについてご紹介しました。顎関節症は、症状が重くなると治すのに時間がかかる可能性が高くなります。そのため、出来るだけ早く適切な処置を受けることが大切です。歯に関するお悩みや治療は、大阪市旭区関目高殿駅近くにある「うらたデンタルクリニック」にご相談下さい。歯の治療や予防・審美・顎関節症・インプラントなどさまざまな治療を承っております。
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